蒲田・TOEICレッスン｜就活が有利になる資格トップ10

新卒で今の会社に入って４年目が経ちますが、就活はコロナが流行する１年前で、
面接のほとんどがオフラインだったので、とても大変だった記憶があります。

私が受けた企業は約30企業。結局今の会社の内定を一番早く頂けたので、そこで私の就活は終わりました。

新卒から現在まで、大手IT企業の企画職として働いています。

本日は就活に必要な・あった方が有利になる資格について解説していきます。

就活で必須の資格はあるのか？

結論から言うと、就活で必須になる資格はないです。

資格はあくまで、「加点要素」となります。

資格を持っているとほかの就活生との「差別化」が図れます。

たとえば、面接を受ける企業が違えば「資格を持っている人」と「資格を持っていない人」が選考途中で残ったとして、両者ともこれまでの面接レベルが同じだった場合、
最終的に「資格」という強みを持つ人が選ばれる可能性が高いといえます。

人事、採用担当者からすれば、採用に関して一つの判断材料になることは確かでしょう。

大学生のうちに資格を取るメリット

それでは、さっそく大学生おすすめの資格Top10をあげていきます！

10.普通自動車運転免許

営業職でよく使われます。

入社後にとれば大丈夫という企業がほとんどですが、実際入社後に免許を取得することは難しいです。

入社後は、毎日新しいことを学ぶので、教習所に通う時間は取れないといっても過言ではないでしょう。

入社前に取っておくと吉です。

9.社会保険労務士

人事・労務でのポジションではかなり有利。

資格取得の難易度も合格チル4.6%とかなりレベルは高いです。

8.FP3級以上

株式投資を学ぶので、「伸びる企業」「伸びない企業」の見極めが可能になります。

ファイナンシャルプランナーは、この資格を取得する過程で得た知識が就活に役立ちます。
就活で様々な業界の企業にアピールできる資格の一つですが、自らの人生設計で役立ったり、将来的な人生において役立つ資格といえます。

7.秘書検定

ビジネスマナーをアピールできます。

面接官は、学生の所作や、言葉遣い（尊敬語・謙譲語など）を面接時によく見ています。

こちらの資格は秘書検定の試験勉強を通して、電話や来客対応、正しい敬語の使い方や慶弔マナーなど、幅広い知識が得ることができます。

合格すれば、一般常識やビジネスマナーが身についていることの証明になり、様々な業界でも歓迎されることでしょう。

就活で有利といえるのは、「2級」が目安です。難易度がさらに高い準1級はより有利になるでしょう。

6.日経テスト

日経TESTは、日本経済新聞社と日本経済研究センターが主催している資格試験です。

この資格を取得すると、経済知識をアピールできます。

試験では経済に関する問題が出題されるため、試験合格のための勉強の中で様々な経済情報やニュースにふれることができます。
さらに、日頃から経済情報やニュースに積極的に触れているといことがアピールできる資格になります。

5.ITパスポート

「IT」に関して、広い知識を証明できます、

ITパスポート試験はITの基礎的な知識の他、経営戦略やマネジメントといった幅広い知識があることのアピールになります。

IT系志望の学生だけでなく、経営やマーケティングに興味のある学生などに幅広く取得してほしい資格です。

4.MOS

Word、Excel、Powerpointのパソコンスキルです。

私も今の会社に入ってExcelは毎日使い、マクロや関数を組んでいます。

最初は私も関数などわからず苦戦しました・・・。

企業によっては入社後に資格取得に向けた、補助手当があったりしますが

就活の時点で差をつけたいなら事前に取得しておくことで有利にはたらくでしょう。

3.簿記３級以上

企業の決裁書を作れるようになり、数字から企業分析が可能になります。

就活での企業選びに役立ちます。

2.宅地見物取引士

後で取得をすることにはなりますが、不動産の契約や売買をする際には絶対必要になります。

試験は50点満点で、7割以上を取ることが求められます。

現状のレベルによって難易度や必要となる勉強量は異なりますが、
初めて宅建の勉強に取り組む場合は半年程度、少なくとも3ヶ月以上の期間が目安になるとなるでしょう。

1.TOEIC700点以上

「英語力があること」「自主的に学ぶ」ことがアピールできます。

日本国内でも外資系企業でも新卒採用条件に「TOEIC○○点以上必須」と記載している企業も多いです。

昇進条件にTOEICのスコア取得がある企業が年々増えている？

求められるTOEICスコア	企業名
860	野村ホールディングス
850	NTTコミュニケーションズ
800	住友不動産・楽天・サイバーエージェント・KDDI
750	双日・JTB・三井物産・三菱商事・JT
700	全日本空輸・三菱電機・ファーストリテイリング・みずほ証券
650	アサヒビール・日立製作所・ソニー・ブリヂストン

年間230万人（2021年）の英語学習者が受験しているTOEICはビジネス英語を図る指標、大手企業を中心に昇進の基準や、海外出張の基準にもなってます。

また、中途採用も経歴書を見て書類選考するのでTOEIC800点以上が企業の印象は間違いなくいいです。

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