【英検準一級】合格までの勉強法、面接の対策について解説します

こんにちは！英検・TOEICコーチングのAkiです。（@TOEIClesson_aki)

このような方におすすめの記事です。

まずは、英検基本情報について知ろう！

英検とは、実用英語技能検定といい、英語力４技能（リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング）を測るテストです。

級は、1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級の7つに分かれています。

英検準一級は、大学入試レベルで言うと上位校レベルで、TOEICに換算するならば、800点以上となり、難易度高めとなります。

試験は年に3回行われ、ほぼ毎月行われるTOEICに比べて、開催頻度は少ないです。

検定料は4技能を測って9,700円（準1級の場合）となります。

試験内容

英検準一級は、一次試験と、二次試験（別日）で分かれています。

一次試験

一次試験は、筆記とリスニングテストが行われます。

• 筆記試験90分
  └リーディング（マーク式）
  内容：短文の語句・空所補充・長文の語句・長文の内容一致
  
  └ライティング（記述式）
  内容：指定のトピックについて英作文を書く
• リスニングテスト30分
  内容：会話/パッセージの内容の一致等

二次試験

面接形式の、スピーキング能力を測る試験です。

試験時間は、８分で、一人の面接官（日本人か・ネイティブスピーカー）と一対一で面接をします。

基本的な流れは、
自由会話→イラストのナレーション→受験者の意見を問う質問
といった流れになります。

英検準一級のトピックとしては、時事問題・ニュース・マナー・習慣などについて取り上げられることが多いです。

英検準一級の勉強法

１.一つの単語帳を最低２周はする

私がおすすめなのが、『英検準1級 でる順パス単』です。
よく出る重要単語順に出てくるので、効率よく学習できます。

知らない英単語はだいたい6回見ると、定着すると言われております。

色々な単語帳を勉強するのではなく一冊を完璧にを意識しましょう。

まずは、単語から固めることで、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの基礎知識として、ベースを作っていきましょう。

2.過去問で演習問題をとく→わからなかったところは理解するまで調べる！

単語を習得し、ベースを築いたら過去問を解いて、演習問題に取り掛かりましょう。

2023年度版 英検準1級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)がおすすめです。

過去問を解くことで、本番の出題形式の把握・今の自分が何割程度正解できるかの把握ができます。

解く時は、なるべく時間を測り、本番に近い形で、過去問に望んでみてください。

通しで、時終わったら、丸つけをしましょう。

間違えたところは、解説を読み、どうして、「どうしてこの選択肢を選んで間違えたのか？」「どうしてこの選択肢が正解なのか？」わかるまで徹底的に調べましょう。

時には、英検をすでに合格している人、英語ができる人に聞いてみてもいいかもしれませんね。

私は英検コーチングを行なっていますので、生徒さんからオンラインで質問をいつでも受け付けて、回答しています。

英検準一級で使えるテンプレート自然な英会話をするために、こういった繋ぎ言葉は覚えておきましょう。

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日本人講師、ネイティブ講師を選ぶことができます。

英検だけでなく、ネイティブから英会話も学びたい！日本人講師から丁寧な文法の説明を受けたい！
など生徒さんの要望に合わせるために、多くの講師陣がそろっています。

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