経済のグローバル化が進み、仕事の現場で英語が必要となる機会が増えている昨今では、採用時や昇格・昇進時の判断材料としてTOEICスコアが参照されるケースも増えてきています。そこで、今回は「TOEICスコアと年収」というテーマで、TOEICのスコアが年収にどのように影響するのかについてご紹介したいと思います
最近では、コロナ禍も終わりがみえ、海外出張や、海外駐在が再び増え始めてきています。
仕事の現場で英語が必要となる機会が増えている今、採用時や昇格の判断材料として、TOEICのスコアが参照される企業が増えていきています。
大企業の6割が、TOEICのスコアを提出させるという記事も見たことがあります。
そこで、今回は、TOEICのスコアが年収にどのように影響するのかについてご紹介いたします。
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概要はこちらから。
TOEICスコアが高いほど年収は高い?大手転職サイト「doda」の調査
まずは、TOEICと年収の関係について。転職サイト doda (デューダ)による「TOEICスコア別平均年収」を示した表です。
約10万人のホワイトカラーの正社員を対象に実施した調査結果(2013年)を基に作られています。
縦が年収で、横が、TOEICスコアになっています。
400から700点代までは、年収によって比例はあまりしていませんが、800点代から年収が高くなってきます。
また、TOEICスコアなしは年収が低くなっているということも読み取れますね。
このグラフから、TOEICのスコアと年収はある程度相関関係があるということがわかります。
年収を上げるということは、転職、もしくは昇進ですよね。TOEICが転職、昇格時に見られているということが推測できます!
TOEICは転職に強いのか?
こちらはTOEICスコアの有無と転職の成功率を示した表です。
青のグラフがTOEICのスコアなし、緑のグラフがスコアありです。
このグラフからTOEICのスコアがある人の方が、転職に成功する確率が高いということがわかります。
TOEICスコアは昇進に関係する?
結論、TOEICスコアは昇進の基準としても使用されています。
ビジネス系メディア プレジデントが上場企業366社に行ったアンケート結果によると、「TOEICスコアを昇進の条件としている」「今後はする予定」と答えた企業は、全体の4分の1という結果になりました。
まとめ
昇進や転職の判断材料として、TOEICは用いられることから、年収に有利に働きやすいといえます。
独学でスコアが伸びない、数ヶ月以内に800点を目指したい方など、短期間でスコアアップしたい方は
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